レーシックって本当に怖いの?
レーシックは視力を矯正する方法ですが、そんなレーシックでもまだ怖いと感じている人がたくさんいます。
レーシックは一度手術をすれば、その効果は何十年も続きます。
コンタクトレンズや眼鏡をかけている人は、コンタクトレンズなら何度も買い替えたり、保存液や洗浄など毎日のメンテナンスが大変です。
眼鏡も視力が悪くなるたびに買い替える必要があります。
また、眼鏡をかけていてはできないスポーツや仕事もあるくらいです。
レーシックを怖がっていては、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
レーシックは怖いというわけではありませんが、しっかりとした知識を持っていないと、逆に目を傷めてしまうことがあります。
レーシックでよくある現象を少しみてみると、まずはドアイアイです。
レーザーで涙腺も切ってしまうことがあり、ドアイアイになりやすくなりますが、数ヶ月で元の状態に戻ります。
また、ハロやグレアといった光が乱屈折することによる症状もよく起こります。
これは夜間に光やライトなどを見ると、ぼやけてみえたり、とても眩しく感じたりする症状です。
他にはフラップと呼ばれる蓋が切れたり、ゆがんだりする症状もありますが、このケースでは再手術をしなければならない可能性もあります。
他には角膜混濁と呼ばれる症状も出ることがありますが、これは角膜が白く濁る病気とされています。
角膜が白く濁ると視界が白いモヤがかかったような状態になり、とても見えにくくなってしまいます。
レーシック後にこのような症状が出ることがありますが、クリニックや病院では、レーシック前にこうした説明などもきちんとしてくれますので、心配することはありません。
おかしな症状が出てきたら、すぐに病院に相談するといいでしょう。
レーシックの手術そのもので失敗したり、失明することもないので安心して受けるようにしてください。
レーシックの怖さは、噂で聞いているほど心配することはなく、実績のある病院にお任せしておけば問題なく終えることができます。
レーシック手術に必要な費用についての記事も参考にご覧ください。